パーティ料理におすすめ!ディルが香る大人の美肌ポテトサラダ

こんにちは! 楽食楽生クリエイターのちえです。

いつも作っているポテトサラダを大人仕様にアレンジした美肌レシピをご紹介します。

スポンサーリンク

大人のポテトサラダのレシピ

材料(3〜4人分)
  1. じゃが芋(中):2個
  2. 人参:1/2本
  3. きゅうり:1/2本
  4. 玉ねぎ(中):1/4個
  5. 卵:2個
  6. くるみ:適宜
  7. 塩:1つまみ
  8. マヨネーズ:大さじ2〜
  9. 牛乳(ヨーグルトでもよい):大さじ1程度
  10. ブラックペッパー:少々
  11. ディル:適量(2枝程度)
  12. ローズマリー:適宜
  13. ピンクペッパー:適宜
  14. 甘酢(酢と砂糖でお好みの甘さに):じゃが芋1個につき小さじ1

※ポテトサラダは、いつも作っているポテトサラダの作り方で問題ありません。お総菜のポテトサラダを使っていただいても大丈夫です。

一応、私のポテトサラダの作り方を書いておきます。

じゃが芋を蒸す(または皮ごとゆでる)。火が通ったら皮をむき、適当な大きさに切って熱いうちに甘酢と和えておく。

人参は好きな切り方をしてゆでる。

きゅうり&玉ねぎは塩もみをして水分を絞る。

※いつものポテトサラダにはゆで卵は入れず、リンゴを入れることが多いです。かためにゆでて白身をできるだけ細かく刻んでください。黄身は後で使います。

食材をボウルに入れて、マヨネーズ・牛乳・ブラックペッパー・細かく刻んだディル・細かく刻んだローズマリー(お好みで小さじ1/2程度)・荒く刻んだくるみ(お好みで4,5個)と一緒に混ぜる。

※お総菜のポテトサラダを使う時は、ゆで卵の白身・ディル・くるみなどを加えて混ぜてください。

黄身(1個分)をザルでこして振りかけ、ピンクペッパーを手でつぶして振りかける。お酒に合わせるなら、追加でブラックペッパーをひく。

スポンサーリンク

大人のポテトサラダで美肌作りを

普通に作ってもおいしいポテトサラダですが、メインにしても良さそうなワンランク上の栄養価が高いレシピを作ってみました。

卵の黄身やピンクペッパーの鮮やかな色がパーティにもピッタリなので、セルクルで型抜きをしたりカクテルグラスに盛り付けたりすれば、おしゃれなおもてなし料理に変身します。

じゃが芋は複合糖質で、血糖値の急上昇が抑えられる上質な糖質です。

でんぷんを多く含むおかげで加熱によるビタミンCの損失が少ないので、酸化した体へダイレクトに作用します。ゆで卵を入れることでお肌の基礎となるタンパク質がしっかりと摂取できるのもポイントです。

ディルは少し特徴のある香りで魚料理によく使われます。閉経後に著しく下がる骨量の低下を防ぐカルシウムを豊富に含むハーブなので、魚や肉の臭み消しとして使うだけではもったいないです。

消化不良の治療薬としても使われてきたので、卵料理の中でも多くの消化能力を必要とするゆで卵との相性は抜群です。卵の味を引き立てる影役者としても活躍するので、両者が合わさることでより一層美味しくいただけます。

ディルの香りを楽しみたいのでローズマリーは入れても入れなくても大丈夫ですが、ほんの少し入れることで複合的な香りを楽しめます。老化を遅らせるハーブといわれるほど抗酸化作用も高いので、美肌レシピとしては無視できないところです。

くるみは食感をプラスして食べ過ぎを防止するために入れています。美肌作りに欠かせない脂質(オメガ3)やポリフェノールを一緒に摂取することで、さらなる高みを目指す食材でもあります。

4種類のペッパーのうち、唯一別の種類であるピンクペッパーは、見た目のかわいらしさを強調するために振りかけています。スーパー等で手に入るピンクペッパーはコショウボクの実で、そのままかじると爽やかな香りが口に広がります。少量しか使用しないので栄養価は気にしなくてもいいでしょう。

ディル・くるみ・卵が入ることで、家庭料理のポテトサラダが一気に豪華なサラダに変身します。少し余裕のある時に作ってみてはいかがでしょうか。

当サイトのローズマリーレシピ

スポンサーリンク

ライター

あんどうちえ
あんどうちえ
楽食楽生クリエイター

楽しく食べて楽しく生きれば、心も体も楽になる! こんなスタンスで、食事の大切さや楽に楽しく生きる方法を伝える楽食楽生(らくしょくらくしょう)クリエイター。
ファンキーな栄養素』を運営中。27年来のスガマニアです。