材料を混ぜるだけで簡単! ブラックペッパーとジンジャーが香るスパイシーなマヨネーズのレシピをご紹介します。動物性のものを使っていないヴィーガン対応で、さっぱり美味しいマヨネーズです。
スパイズマヨネーズのレシピ
- 豆乳ヨーグルト:200ml
- 米油:30g
- ブラックペッパー:大さじ1
- ジンジャーパウダー:大さじ1
- お酢:大さじ1
材料を全部カップに入れてスティックミキサーで混ぜる。ミキサーやブレンダーでもÒK。
材料を全部混ぜたら、容器に入れて完成!
スパイズマヨネーズの栄養話
大豆は畑の肉と例えらるほどタンパク質が豊富です。体内で合成できない必須アミノ酸「トリプトファン」、体の恒常性に欠かせない「カリウム」「カルシウム」「マグネシウム」も豊富に含まれています。
必須アミノ酸「トリプトファン」は幸福ホルモンのセロトニンと、睡眠ホルモンで抗酸化に働くメラトニンを作ります。大豆は健やかな心身に欠かせない食材です。
米油のガンマ-オリザノールは、血中コレステロールや中性脂肪の量を減らす働きがあります。また、イライラ感や不安感の緩和に良いと言われています。
ブラックペッパーは抗菌作用により食品の保存に向き、料理の風味付けなど幅広い用途に使用できます。モノテルペン類とセスキテルペン類が豊富に含まれ、抗酸化作用・消化器系のサポート・代謝機能をアップしてくれます。
ジンジャー(しょうが)は体を温める作用があり、風邪を引いた時に昔から使われています。ジンジャーもセスキテルペン類が豊富に含まれています。
大豆のオリゴ糖や野菜の食物繊維には腸内細菌(善玉菌)のエサになる「プレバイオティクス」が、発酵食品であるヨーグルトとお酢には「プロバイオティクス(善玉菌)」が含まれています。この2つを食べ合わせることを「シンバイオティクス」と呼び、腸内環境改善に適していると注目されています。
相性が抜群のスパイスマヨネーズと野菜で腸内環境を整え、元気な体を維持していきましょう!