本格辛チャイレシピ! 心と体を刺激するジンジャーペッパーチャイ【基本のマサラチャイ+2つのスパイス】

こんばんは!  チャイ研究家のながやです。

papper00

以前にご紹介した基本のチャイにスパイスを2つだけ追加し、さらに香りも味もワンランクアップした本格的なチャイのレシピをご紹介します。これが作れたら、さらにチャイの世界が広がるかもしれません。

胃腸・消化器・便通などのお悩みがある方はお試し頂ければと思います。

スポンサーリンク

ジンジャーペッパーチャイのレシピ

材料
  1. 紅茶(リーフタイプのもの):4〜5g
  2. 水:300ml
  3. 牛乳や豆乳などお好きなミルク:300ml
  4. お好みの甘味料:お好みで調整
  5. シナモンスティック:1/4〜1/2本
  6. クローブ:2粒
  7. カルダモン:2粒
  8. ブラックペッパー(ホール):3〜4粒
  9. しょうが:1かけ
  10. 粗びきブラックペッパー:辛めがお好きな方はお好みで加えてください

前準備としてフライパンもしくは空だきが可能な鍋にブラックペッパーを入れて、弱めの中火位の火加減で少し煙が出て香りが出るまで乾煎りしておく(※1)。

papper01

ブラックペッパーをすり鉢で粗く砕く(※2)。

papper02

砕いたブラックペッパー・シナモン・クローブ・カルダモンを鍋に入れて、水を加えて沸騰させる。

papper03

沸騰したところに紅茶を加えて、やや強めの弱火から弱めの中火位の火加減で4〜5分間煮出す。

※濃いめがお好きな方は長めに、軽い仕上がりが良い方は短めに煮出してください。

papper04

4〜5分たったらミルクを加え、火を少し弱めてさらに4〜5分間煮出す。

※先ほどと同様に好みの濃さになるように時間は調整してください(※3)。

4〜5分たったらしょうがをすりおろして加え、1分ほど煮込んで完成。

茶こし等でこしながらカップに注ぎ、お好みの甘味料を加えて軽く混ぜてお召し上がりください。

より刺激が欲しい方は粗びきのブラックペッパーを振りかけるのもお勧めです。

※1.乾煎りする事で成分や香りがさらに出やすくなりますが、難しければこの工程は飛ばしても大丈夫です。
※2.すり鉢がなければ包丁の腹とまな板で潰すようにするなどしてあらめに潰してください。
※3.煮立たせ過ぎるとミルクが分離してしまうので注意。小さな泡が続けてぽこぽこと出ているくらいが目安。豆乳は分離しやすいので弱火で煮立てることをお勧めします。
スポンサーリンク

ジンジャーペッパーチャイの栄養話

インドにあるチャイのお店や各家庭では独自のチャイのレシピがあります。使うスパイスの種類・煮出し時間・使う水やミルクの量・同じものは存在しないともいわれるほど! そんな中でもよく使われるスパイスがブラックペッパーです。

ブラックペッパーが持つ薬理作用
  • 消化促進
  • 代謝機能向上
  • 基礎体温上昇
  • 血流増加
  • 血管の活性化

など

特に消化器系への効果が高いとされ、胃もたれや消化不良・胃腸機能の低下・食欲不振などさまざまな不調の改善・緩和が期待できます。

しょうがもブラックペッパーと同様に消化器系の機能を高める・代謝を高める・冷え性の改善に役立つといわれています。ただし、火を通していないしょうがの冷え性改善効果は弱く、場合によってはかえって体を冷やしてしまう可能性もあるので要注意です。

カルダモンには体温を調整する働きがあるといわれています。暑い時は血流を高める事で発汗によって熱を下げ、寒い時には全身に血液を循環させて体温を上昇させるのです。

シナモンは特に香り成分に精神を落ち着かせる・興奮を抑えるといった働きがあるといわれています。「落ち着かない」「イライラする」「リラックスしたい」などの精神面のお悩みにお勧めのスパイスです。

クローブには食欲を調整する働きが期待できます。食欲・満腹感をコントロールするホルモンの量を適正にコントロールする働きに由来し、糖尿病や生活習慣病への研究も実際に行われているそうです。「満腹感を感じにくい」「つい食べ過ぎてしまう」といった悩み、反対に「食欲が沸かない」「食が細い」という悩みのどちらにも役立ちます。

ジンジャーペッパーチャイは胃腸が弱い方や消化器系の不調でお悩みの方にお勧めしたいチャイです。各スパイスの説明で記述の通り、3つのスパイス「ブラックペッパー」「カルダモン」「しょうが」が胃腸や消化器の働きを高めてくれます。

単純に刺激的なチャイがお好きな方にもお勧めです。後から足すブラックペッパーをしっかり効かせて好みの辛さにしてお楽しみください。

スポンサーリンク

ライター

ながやりょう
ながやりょう
チャイ研究家

【ライター契約終了】
自分の不調を栄養療法を通して改善していく中で出会ったチャイのおいしさ、効果の幅広さ、奥深さに魅了される。
以来、ハーブやスパイスについて勉強しながら「美味しく体と心に効くチャイ」を目指してオリジナルチャイやスパイス料理の研究を行っている。