ローズマリーとコリアンダーが香る!ハーブしょう油のサーモン漬け丼

おはようございます! ピリ辛発酵王子のあぼよしひでです。

マグロと並んで大人気の寿司ネタの一つであるサーモン。魚が苦手でも好きな人は多いのではないでしょうか。ハーブしょう油を使った簡単で美味しいサーモンの漬け丼のレシピをご紹介いたします。

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ハーブしょう油のサーモン漬け丼

材料(1人分)
  1. サーモン切り身:200g
  2. しょう油:大さじ2
  3. みりん:大さじ2
  4. 料理酒:大さじ1
  5. ローズマリー(乾燥):少々
  6. コリアンダー(乾燥):少々
  7. 卵黄:1個

鍋にしょう油・みりん・料理酒を入れて火にかける。沸騰したら火を止めて、容器に移して完全に冷ます(冷蔵庫に入れると良い)。

漬けタレの容器にローズマリーとコリアンダーを全体にふりかけ(お好みの量)、サーモンの切り身を漬ける。容器を冷蔵庫に入れて30分寝かす。

どんぶりにご飯を盛り、ご飯の真ん中を平らにする(卵黄を中央に置いて安定させるため)。漬けたサーモンをご飯の上に盛り付け、中央に卵黄をのせたら完成!

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ハーブしょう油のサーモン漬け丼の栄養話

サーモンはスーパーで手軽に入る身近な食材ですが、栄養価に優れた食材の一つです。サーモンにはビタミンD・オメガ3脂肪酸・アスタキサンチンといった体に有益な働きをしてくれる栄養がたっぷりと含まれています。

ビタミンⅮの働きは「カルシウムの働きをサポートして骨の健康を保つ」「セロトニンの調整に関わる」「免疫の産生に関わる」などで、心身の健康に必須の栄養素です。

オメガ3脂肪酸は血管をしなやかにして血液をサラサラにしてくれます。脳にも脂肪が必須であり、オメガ3脂肪酸は精神面の安定や認知機能に影響を与えるといわれています。肉の油で摂りやすいオメガ6脂肪酸も必須ですが、魚を食べてオメガ3脂肪酸を意識して摂取することは大切といえるでしょう。

アスタキサンチンはニンジンなど緑黄色野菜に含まれているカロテノイドの一種で、強力な抗酸化作用があるといわれています。ビタミンⅭの抗酸化力の6000倍もあり、さまざまなストレスを受けながら生活している中で有効な成分といえるでしょう。

ローズマリー・コリアンダーなどのハーブ類は香りを楽しむだけでなく、消化のサポートにも向いています。さらに、抗酸化食品としても優秀です。コリアンダーは腸にたまったガスを排出する働きがあり、デトックス作用があるといわれています。

ハーブとサーモンの組み合わせはいつまでも若々しく保ちたい方にオススメの食材です。

当サイトのローズマリーレシピ

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ライター

あぼよしひで
あぼよしひで
ピリ辛発酵王子

【ライター契約終了】
ピリ辛発酵王子と呼ばれている栄養マニア。スパイス×発酵食品で健幸的な食事をモットーにしている。