超簡単でおいしい! おうちで手作りジンジャーエール

こんにちは! よくばり管理栄養士のひびようこです。

私はしょうががとても好きで、季節を問わず常備しているのですが、手作りジンジャーエールがとてもおいしく簡単に作れるのでご紹介しますね!

スポンサーリンク

手作りジンジャーエールのレシピ

材料
  1. 炭酸水:200㎖
  2. しょうがすりおろし:5gくらい
  3. はちみつ:大さじ1
  4. レモン汁:大さじ2

しょうがをすりおろして、材料を混ぜるだけで完成!

独特の辛みと香りがおいしいので、生のしょうがを使うことをおすすめします。

スポンサーリンク

ジンジャーエールの栄養話

しょうがってすごい! しょうがの栄養話

しょうがはスパイス&ハーブでもあり、スーパーフードでもあります。昔から世界各地で薬効のある食品として使われていて、漢方の材料としても使われるくらいです。

漢方では、咳止め・胃腸を整える・冷え性改善・解熱・吐き気止めなどの薬効があると考えられていて、葛根湯など多くの漢方薬に使われています。

しょうがにある独特の辛みはジンゲロールといってファイトケミカルのひとつ。ジンゲロールには殺菌や発汗を促す、頭痛を抑えるなどの働きがあります。

ファイトケミカルとは

植物由来の化合物で、健康に影響を与えるかもしれない物質とされ、植物栄養素とも呼ばれます。

しょうがの香りはショウガオールとジンゲロンによるもので、血行を良くして体を温める効果があるといわれています。

生のしょうがはジンゲロール、加熱や乾燥をするとショウガオール・ジンゲロンに変化します。目的によって使い分けると良さそうです。

「冷え性の人にはしょうがをおすすめ」とよくいわれていますが、加熱または乾燥したしょうがを使うといいですね。反対に暑い時期には生のしょうがをとると発汗を促して体温調節に効果的なのでおすすめです。

夏は食欲が落ちて胃腸の不調も起こりやすいので、しょうがを使うことで食欲UPと胃腸を整えてくれそうです。お料理にも使うといいですね。

はちみつの栄養話

はちみつは糖質ですが、天然で非加熱のはちみつにはビタミン・ミネラル・ポリフェノールなどが含まれています。

市販のはちみつは加熱されているものやブドウ糖果糖液糖が混ぜられているものが多いので、できるなら生産者の分かる天然で非加熱のはちみつを購入するのが理想です。

今回のジンジャーエールは混ぜるだけですぐにできるのでぜひやってみてください! 「簡単・おいしい・体にも良い」といいことづくめです。

スポンサーリンク

ライター

ひびようこ
ひびようこ
よくばり管理栄養士

【食レポ専門準ライター準備中】
栄養をプラスして、からだもこころも元気に、もっとここちよい暮らしを送る管理栄養士。
小学生2人の子育て中
「ママの自由を獲得!」するため、時短で簡単レシピを提案していきます。
名古屋・岐阜を中心に食べ歩きます。