日本初のマンガロール料理専門店『バンゲラズキッチン銀座』で新鮮な魚料理に舌鼓を打つ

昼間の貴重なお時間にご訪問いただき、誠にありがとうございます。楽食楽生クリエイターのちえ(@funky_nutrients_c25)です。

南インド料理の中でもレアなマンガロール料理を、『バンゲラズキッチン銀座』でいただいてきました。

新鮮な魚介をふんだんに使用した料理が多いので、夜にも訪れてみたいなと思いました。

スポンサーリンク

バンゲラズキッチンの平日ランチメニュー

ランチメニュー
  • マンガロールフィッシュターリ(1,490円)
  • スペシャルチキンターリ(1,490円)
  • マサラドーサセット(1,450円)
  • バンゲラズセットターリ(1,390円)
  • クイックセット(990円)
  • 金曜日限定ビリヤニセット(1,490円)

※メニューの撮影はNGでした。2023年7月現在の価格です。

カレーが選べるセットの場合は、本日のカレー・ラムミントカレー・マンガロールチキンカレー・バターチキンカレー・ほうれん草とひよこ豆のカレー・ベジタブルカレーから選びます。

追加のライス・カレー・ブレッド(ウルドゥドーサ・ニールドーサ・チャパティ)やフィッシュフライ・チキンスッカなどもありました。

まずは初耳のチキンスッカをオーダーしました。チキンティッカとは別物らしいので、詳しく聞いてみました。

チキンティッカはミックススパイスとヨーグルトでマリネをしてタンドールで焼いたもので、チキンスッカはミックススパイスとドライココナッツで炒め煮をしたものです。

私の稚拙な表現で表すとしたら、チキンスッカはインド版チキンカチャトラといったところでしょうか(味は全く違います)。カレーリーフの香りも立っていてあまりにも美味しいので、軽く小躍りをしてしまいました。

のちに出てくるウルドゥドーサに挟んで食べるのも美味でした。

ランチは「マンガロールフィッシュターリ」と「バンゲラズセットターリ」で迷っていたら、「初めてならフィッシュがおすすめ」ということで素直にフィッシュを選びました。

少なく見えますが、インドのホテルで修行された方が出すターリーだからなのか、他のお店よりも量が多いです(行き付けのお店も量が多い)。

ライスはホワイトとブラウンから選べます。ブラウンは日本でいうところの玄米だそうです。フカフカしているので、あまり好みではありませんでした。

ドーサはニールドーサ(米)とウルドゥドーサ(豆)から選べます。魚料理もフライとタンドール焼きから選べます。

ニールドーサもウルドゥドーサも初めてなので迷いましたが、ウルドゥドーサにしてみました。魚は迷わずにフライにしました。

ドーサはクレープみたいで外側がパリッと焼かれているものが主流ですが、バンゲラズキッチンのドーサはチャパティに近い感じでした。このカレーにはこれくらいソフトなものの方が合う気がします。

魚料理とフィッシュカレーは日によって変わるようです。この日はカサゴのフライとカジキのカレーでした。

カサゴのフライが食べられるなんて! 元ダイバーである私は、ヒレが派手なカサゴのビジュアルがとても好きです。うま味と甘味がたっぷりで美味しいところも好きなので、フライを口にした時は普通に踊っていました。完全に怪しい人です(スパイスの味がしっかりついていて美味しいのなんのって!)。

豊洲で買い付けをしているそうなので、魚は新鮮なものばかりが扱われています。

南インド料理店ではどこでも魚料理を扱っていますが、バンゲラズキッチンで扱っている魚介類は他では目にしないものが多いです。それだけでもテンションが上ります。

カジキのカレーも臭みは一切なしです。まろやかですがしっかりとおなかにたまってくれます。

サールはお初だったのですが、ラッサムに近い豆や野菜のスープでした。違いはよく分かりませんが、調べてみるとサンバルの方が近いようです。

ターリーの中で味の緩急がついているので、ものすごい勢いで食べてしまいました。手が止まりません。

ドリンクは基本的にチャイを頼むことが多いですが、この日は南インドコーヒーにしてみました。

これは失敗でした。甘さがたっぷりのコーヒー牛乳です。甘い飲み物が得意な人は好きだと思います。どうしてインドの方たちのデザートや飲み物はこんなに甘いのでしょうか(南国全般に言えることですが)?

スポンサーリンク

バンゲラズキッチン銀座のお店情報

最寄り駅はJR・東京メトロ有楽町線の有楽町駅、東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線の銀座駅です。東京メトロは出口からだと徒歩1分圏内ですが、改札から出口までに距離がある線も多いので要注意! JRが一番近いと思います。

店内はシックな雰囲気です。小さなバーカウンターもあるので、お酒をメインにインド料理をつまむこともできます。

普通のインド料理では物足りなくなっているインド料理ラバーや、魚料理の新たな食べ方を知りたい方におすすめのお店です。

『バンゲラズキッチン』は神保町にもあり(コースタル料理中心)、カジュアルなレストラン『バンゲラズスパイスラボ』が船堀にあります。東京駅の八重洲口に『バンゲラズスパイスビストロ&カフェ』があります。

※神保町店と船堀店は閉店しました。

全く気付きませんでしたが、バンゲラズキッチン銀座の斜め前には『シーシャラウンジ』があるようです。こちらはシーシャ(水タバコ)とお酒と軽食が楽しめるお店です。タバコは吸いませんが、スパイス・ハーブ・お菓子のフレーバーなどがあるみたいで興味がわきました。

  • 店舗情報:バンゲラズキッチン銀座
  • 住所:東京都中央区銀座西2-2 銀座インズ2 2F
  • 電話:03-3561-5516
食べログバンゲラズキッチン(口コミはこちらでチェック)
一休.comレストランバンゲラズキッチン(口コミはこちらでチェック)
Instagram@bangeras.kitchen

ランチディナーデート友人とおひとりさま子供連れOKハラル・ベジタリアン・ヴィーガン料理ありハッピーアワーあり貸し切りOK宴会OK
スポンサーリンク